丸亀市議会 2021-03-04 03月04日-05号
ニッカリ青江公開は有料展示とし、一部はニッカリ青江を所有していた丸亀藩主京極家の居城であった丸亀城の石垣復旧事業への寄附に充てることとしますが、このお守りの売上げの一部も同様とさせていただきます。多くの刀剣ファンの方がお求めになることが予想される中、限定商品であることで、議員御指摘のように転売対策も必要になるかと思います。
ニッカリ青江公開は有料展示とし、一部はニッカリ青江を所有していた丸亀藩主京極家の居城であった丸亀城の石垣復旧事業への寄附に充てることとしますが、このお守りの売上げの一部も同様とさせていただきます。多くの刀剣ファンの方がお求めになることが予想される中、限定商品であることで、議員御指摘のように転売対策も必要になるかと思います。
その後につきましては、グラウンド跡や丸亀市立資料館のある西側一帯は、かつての京極家藩主御殿のあったところであり、史跡丸亀城跡保存計画では、下曲輪御殿地区として藩主御殿や庭園の復元整備を目指しています。
PR館内では、現在パネル展示のみならず、石垣復旧事業内容のニュース動画の放映、VRよみがえる丸亀城体験模型による石垣構築体験、市民協働による丸亀城絵手紙の配付、京極家の宝刀ニッカリ青江をモチーフとしたマンホール蓋の展示などを行っております。
本年度、資料館で開催予定であった「名刀見参、京極家の宝刀ニッカリ青江公開」は、新型コロナウイルスの影響で延期となり、市民はもとより楽しみにされていた全国の刀剣ファンの皆様に残念な思いをさせてしまいましたことを、この場をお借りしてまずおわびを申し上げます。
令和2年10月10日土曜日から、来月ですね、11月23日月曜日の期間で開催を予定していました丸亀市資料館での企画展、名刀見参、京極家の宝刀ニッカリ青江公開は全国から大勢の来館者が予想されることもあり、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、安心・安全の確保が困難であるために残念ながら開催の延期となりました。予定では、来年度の開催予定となっております。
丸亀資料館、名刀見参京極家の宝刀ニッカリ青江公開として10月10日から11月23日の39日間で開催予定との答弁がありました。 各地の夏のイベントが中止や延期を早々に表明していることや、国の方針を踏まえた上でいま一度整理をする必要があると考えます。
初めに、2020年ニッカリ青江展示の開催期間についてですが、タイトルを「名刀見参、京極家の宝刀ニッカリ青江公開展」と題して、ニッカリ青江を初め、各時代の刀剣や刀装具の名品を一堂に紹介する企画展を10月10日から11月23日までの39日間開催する予定としております。
本市におきましても昭和49年からマイクロフィルム化に取り組み、京極家に関する郷土資料や明治期からの新聞など、全部で約3,300本所蔵しております。しかしながら、マイクロフィルムの素材であるセルロースアセテートが、湿気や熱などによって酢酸化するビネガーシンドロームを引き起こすことがわかってきました。
市は、この増加の原因について、秋の行楽シーズンにあわせて開催した築城420周年記念事業など、さまざまな集客イベントが奏功したと分析し、特に記念事業では京極家ゆかりの日本刀ニッカリ青江脇差しを公開したほか、城内をライトアップした丸亀城キャッスルロードを初開催し、記念事業の期間には夏場に続いて天守の開館時間をも延長したことも大きな後押しになっていると述べております。
資料館では、この16日から京極家伝来の日本刀、ニッカリ青江の公開展示もあり、ことしも前年を上回る観光客が訪れるものと思われます。これに加えて、亀山公園が清掃などが行き届き、丸亀城内を多くの観光客が気持ちよく散策でき、文化財に触れることができればさらなる交流人口の拡大につながると思います。毎日利用されております市民の皆様も喜ばれると思います。
また、京極家6代藩主でありました高朗公、この方は随分闊達な方で元気のいい人で、四方八方知恵もよく回ったようでありますが、学校教育に特に力を入れまして、藩校明倫館もつくった方であります。そこの教授に雇ったのが岩村南里、加藤梅崖、こういった先生方、これも全国的に有名な先生でありますが、これが京極藩、丸亀藩にいらした。その方を中心に、西讃府志という歴史書をつくられております。
最後に、議員御案内の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で注目を集める国宝・彦根城410年祭についてですが、平成23年に大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」が放映された際、本市におきましても京極家ゆかりの初にスポットを当て、オール丸亀でPRした結果、多くの観光客にお越しいただきました実績がございます。
昨年3月議会の代表質問で、版権会社と協議しながら、可能であれば実現に向けて前向きに検討してまいりたいと答弁いたしましたが、ふるさと納税により御寄附をいただいた方への返礼品としては、ゲームのキャラクターをモチーフにした商品よりも、本市が収蔵しておりますニッカリ青江脇差しの歴史的な経緯を連想させる京極家にゆかりのある品物にしたほうがいいのではないかとの結論に至り、丸亀京極お殿様セットをお礼品に選定いたしました
さらに、収蔵庫の容量不足解消や棚の耐震対策を実施し、京極家の資料を中心とした約3万3,000点以上の貴重な資料等を収蔵できる環境整備を行いました。今後は、エレベーターを設置したことにより、1階企画展示室だけでなく、2階の常設展示室でもより充実した展覧会を開催し、資料館により多くの皆様に御来場いただけますよう努めてまいりたいと考えております。
議員御質問の御殿屋敷は、江戸時代を通じて京極家の御殿として使用され、明治維新により藩庁として機能いたしましたが、明治2年の火災により焼失いたしました。その後、御殿跡地では、明治29年から昭和16年まで丸亀連隊司令部、昭和22年より少女の家、昭和26年より市営庭球バレーコートを経て昭和47年に丸亀市立資料館が整備され、現在に至っております。
見直しを行った当初から、本市をPRする1つの媒体として、本市の特産品であるうちわや京極家の家紋である四つ目、また大河ドラマ江の放映時には三女の初をあしらい、最近では観光キャラクターの京極くんやうちっ娘、とり奉行骨付じゅうじゅうを印刷するなど、観光に着目したデザインで視角に訴える手法のPRとして活用しております。
11月6日に閉会いたしました瀬戸内国際芸術祭2016も大盛況に終わり、アート県こと香川県のイメージを国際的にPRし、本市におきましても開催会場の本島を初め、同時期に行われた丸亀城のライトアップ、商店街のシャッターアート、みちあかりプロジェクト、また今回西平山にできました、京極家にゆかりのある品などが置かれている京極庵でのお茶会、私も行かせていただきまして、観光スポットになっております。
そこで、本市のこれまでの取り組み状況についてでございますが、昨年度は合併10周年記念事業の一環として、ニッカリ青江を初めとする6種類の京極家お宝カードを作成し、天守の入場者限定で、毎月種類をかえて先着1,000枚限定で配布いたしました。
土地や風物、あるいは丸亀の人々に触れて、京極家の歴史や風土を感じた上で講演の重責を努めたいという連絡をいただいております。進取の気性は、仙台伊達藩生まれにちなんでいるのかもしれないと私は感じております。玄要寺に眠る京極6代藩主、高朗公の名君ぶりが改めて語られ、丸亀市民の誇りをさらに高めてくださることと思って期待をいたしております。 当日、午後1時30分から第2部藩校サミットを開催いたします。
全国藩校サミット丸亀大会も秋に開催することから、京極家の歴史文化を初め、ニッカリ青江の展示なども含め藩校サミット開催を広くPRすることで、本市の観光振興並びに地域振興につながると考えることから、全国藩校サミット丸亀大会実行委員会や関係団体、NPO、商店街などとも連携しながら効果的な事業を実施したいとの答弁がありました。 続いて、討論に入りました。